ブランドバッグの素材講座!
なんとなくどんなものか分かるけれど、いまいちの人は必見です!
素材に使用されている革をまとめてみました。
革の種類
牛「Cow leather」
皮の中でも最も一般的で人気NO1
種類・雄牛、雌牛、水牛、ハラコなど
バッグはもちろんですが、お財布などの小物類にもよく使用されているのが牛革、雄牛、雌牛、水牛などで手触りや質感が大きく違い、また牛の年齢にもよって革の質感が異なります。
牛「Cow leather」を使用している有名ブランド
エルメス、ルイヴィトン、シャネル、ディオール、グッチ、プラダ、ミュウミュウ、バレンシアガ、クロエ、ボッテガ、コーチ、その他多数
羊「Sheep leather」なめらかな手触りがとても心いい
種類 ラム、シープ
とても柔らかい質感が特徴、一般的に子羊をラム、成羊をシープと呼んでいます。
羊「Sheep leather」を使用している有名ブランド
ルイヴィトン、シャネル、ディオール、プラダ、ミュウミュウ、ボッテガ、クロエなど
山羊「Goat leather」
軽くて丈夫な名素材
種類 山羊
牛と比べると知名度は低い素材だが、とても丈夫で柔らかく、軽い優秀な革。
山羊「Goat leather」を使用している有名ブランド
ルイヴィトン、エルメス、グッチ、バレンシアガ、クロエなど
豚「Pig leather」
独特な革模様が特徴的
種類 豚
豚の革は表面の班模様が特徴的。豚の革は加工によって固くも柔らかくもできる為、多様性が高い。
豚「Pig leather」を使用している有名ブランド
エルメス、ルイヴィトンなど
鹿「Deer leather」
柔らかな質感が気持ちいい
種類 鹿
鹿の革は古くから親しまれてきた素材。日本では武具や足袋などにも使われていた。時間経過の劣化も少なく、名素材のひとつ。
鹿「Deer leather」を使用している有名ブランド
プラダ、ミュウミュウなど
ワニ「Crocodile leather」
超高級素材の代名詞
素材 ポロサス、ニロティカス、アリゲーター
ワニ素材は高級バッグの代名詞とも言えるくらい有名ですね。生息地によって呼び名が異なり、班の模様の大きさに違いが見えます。
ワニ「Crocodile leather」を使用している有名ブランド
エルメス、サンローランなど
ダチョウ「Ostrich Leather」
遠くからでも分かる表面の模様
素材 オーストリッチ
ダチョウの羽を抜いた後の丸い突起が特徴的。丈夫で柔らかく、とても個性的な素材。
ダチョウ「Ostrich Leather」を使用している有名ブランド
エルメスなど
ヘビ「Snake leather」
存在感はピカイチ
素材 スネーク
独特な鱗の模様は蛇ならでは。この模様ならどこでも抜群の存在感を放ちます!他の革と比べやや耐久性が低い。
ヘビ「Snake leather」を使用している有名ブランド
シャネル、エルメス、グッチ、プラダ、ミュウミュウなど
トカゲ「Lizard leather」
軽くて丈夫で特徴的な模様
素材 リザード
ワニなどの爬虫類と同じエキゾチックアニマルの1つ。他のエキゾチックアニマルと比べると値段も比較的手ごろ。
トカゲ「Lizard leather」を使用している有名ブランド
シャネルなど
以上がブランドによく使用されている素材です!
素材によって値段も様々ですが、なんといっても使い心地が大きく異なります。
自分好みの素材を見つけるのもいいですね!